上流に昇れる人、下流に落ちる人

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上流に昇れる人、下流に落ちる人―The Thinking and Behavior to Succeed
上流に昇れる人、下流に落ちる人―The Thinking and Behavior to Succeed和田 秀樹

幻冬舎 2006-08
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おすすめ平均 star
starまあそりゃそうだよねーと思える本
star「ふんふん、なるほど」と読むけど、あんまり和田秀樹先生らしくない本

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<よかった言葉>

組織の流儀ではなく、自分流の方法論を持つ

精神科医の和田氏が取り上げる、「上流になる方法」「下流になってしまう習慣」をまとめたメソッド集。


・要約をする力がある人→上流

要約ができる人の例として、昔深夜にやっていた「トゥナイトⅡ」の司会役の利根川さんを挙げていた。
高校の時によく見ていたが、確かにいろんな話題を簡略に説明するのがうまかった。
こういう、いろいろなジャンルの話を、的確に文書や話に要約できる人は、頭がいいなと思う。

ただ、(私もよく言ってしまうけど)「要は」と言ってから始める人がいるが、少しいただけない。
どうしても「要は」と始めれると、要約しているというより安易に話をまとめられている感じが否めない。


・仕事を分解する人→上流

上司の影響もあって、なるべく今年は仕事を分解するようにした。
分解するのに、つかったツールはこれ

Remember The Milk
http://www.rememberthemilk.com/

が、これもちょっと油断するとすぐやらなくなってしまったので、改めて意識するようにしよう。


・細かなことにまで力を注ぐこと→下流

細かいことは手を抜けということではなく、物事には優先順位(トリアージ)を付けなさいと。


・「自分はこういうタイプ」と自己分析する人→下流

少し前に読んだ「若者はなぜ3年で辞めるのか」に書いてあったが、「個性をだせ」「自分を見つけろ」など就職雑誌によくでるようになったのは、人事の方針が変わった事が影響しているという。
昔の採用計画は「今年は100人確保」というものだったのが、会社の組織が役割によって細分化されてしまったために、現代は「プログラマ系を15人」「企画には5人」「営業は30人」と細かく採用しなければならなくなった。
そこで、「個性を出してもらって」てっとり早く求職者がなんのタイプが知る必要が出てきたと。

私は20代の男性だが、この年代で「自分はこういうタイプ」だと自分でわかるはずがない。
「あの人はこういうタイプだ」と人から言われるタイプは出来上がるだろうが、自分でそれがわかるのは、なんかの悟りを開いた時ぐらいではないのか。
今自分のタイプを分析をすることは、敢えて自分を枠にはめることかもしれない。



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