日経コンピュータ[2010.2.3]の徹底取材のコーナーに、「シンプロビジョニング」に関する記事がありました。
仮想化を利用して、足りなくなったらストレージを割り当てる仕組みがあることは知っていましたが、それが「シンプロビジョニング(thin provisioning)」という言葉だとは知りませんでした。
ん?「シンプロビジョニング」ってそういうこと?
・プロビジョニング - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0#.E5.A4.96.E9.83.A8.E3.83.AA.E3.83.B3.E3.82.AF
・provision[Source:Oxford Advanced Learner's Dictionary]
[U, C, usually sing.] the act of supplying sb with sth that they need or want; sth that is supplied: housing provision * The government is responsible for the provision of health care. * There is no provision for anyone to sit down here. * The provision of specialist teachers is being increased.
・プロビジョニング - @IT情報マネジメント用語事典
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/provisioning.html
プロビジョニング自体は「事前に用意しておいたリソースを、要求に応じて割り当てること」のようです。
アイデンティティ管理の話で同じ用語を聞いたことはありましたが、もっと意味が広いようです。
で、「シンなプロビジョニング」とは
・ストレージの基礎用語: シン・プロビジョニングとは [Thin Provisioning] : 富士通
http://storage-system.fujitsu.com/jp/term/beginner/technology/thinpro/
・仮想プロビジョニング(シン・プロビジョニング) - これからのミッドレンジ・ストレージのスタンダード | EMCジャパン | Tech Community
http://japan.emc.com/microsites/japan/techcommunity/lea/mss/cx4-vpro1.htm
どの辺がthinなのか。
ストレージだけの話に限定し、仮想ストレージの話あたりでなんとなく、
- 一度システムを稼働させてしまうと、簡単にストレージを追加できない(電源を一度止めたりするんで)
- そのため、稼働させる前に容量設計をし、サーバに適切なストレージを準備しなければならない(Server Provisioning)
- しかし、まぁその容量設計は難しいので、えてして多めにストレージを準備する(Fat Provisioning?)
- そこで仮想ストレージ技術を使うと、ぶっちゃけ容量設計が不要となる
- 容量設計がいらないということは、多めにストレージを準備する必要がない
- だから、FatではなくThin
ということかしら?






